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夢、四面楚歌【facebook】

北欧のとある空港にて。
日本に戻る飛行機に乗るため
重い荷物を持って
なぜだか空港まで歩いて行くが
強風に立ち向かいながら歩くので
ちっとも歩が進まない。
走ってて心臓もばくばくしてるのに
景色の変化を見ると牛歩に近い。
このままだと乗り遅れる!
空港で待ってるはずの友人に
電話するけど素っ頓狂な答え。
わたしの横を通り過ぎるトラック野郎の
車の後ろに四面楚歌と筆文字が。
あれ?北欧じゃなかったっけ?
ここは日本?
というところで目が覚めた。
疲れた夢だった


拝啓サルバドール様【facebook】


拝啓サルバドール様
ご無沙汰しておりました。
わたしがバックパッカーだったころ
ダリの追っかけしておりまして
パリにはじまり、
バルセローナ、フィゲラス、カダケス、ポルトリガト、
どこにも追いかけてゆきました。
本展にもその当時に観た作品がいくつもあり
ダリの回顧展なのだけど
実は自分を回顧する機会になりました。
美術にはこういう性格があると思うのです。
かつて観て愛でていた作品を後年になって観ると、
また別の見方や感情が沸き起こってきます。
それこそ自己回顧の面白さ。
サルバドール追っかけしてたころは、
今よりもずっとデコラティブなものを
好んでいたということを思い出しました。
取材終えて走って間に合ってよかった。
ダリの後に行くつもりだった
若冲展には間に合わなかったけどね。

#ダリ展
#dali
#salvadordali
#art


ニキドサンファル【facebook】


玄関正面のアートを
替えました。
ニキ・ド・サンファルの作品。
我が家にいらした方は
ニキに撃たれていただきます。

#ラルム
#アート
#art
#modernart
#ニキドサンファル
#nikidesaintphalle


母の味の化学変化【facebook】


東京出張時の滞在はシスターズホテルが多い。
つまり姉一家のところに居候するのである。
楽しみなのは姉が作ってくれる食事だ。

母の手料理で育った姉と私は、少なくとも約20年は同じ味で成長したけど、
結婚して家庭を持った姉と独身の私では、母の味の受継ぎかたが少し違う。
鰹節を削ってちゃんと出汁をとることを大切にして
和食中心というか和食だけを毎日作る母。
姉は夫の健康と子供たちの成長を考え、
夫の実家の味も継承しながら、美味しいごはんを作っている。
私はといえば、友人たちが遊びに来てくれる時に
お酒の肴になるものを中心に、健康の事は大して考えず苦笑
美味しく楽しく食べて飲むことを目的にごはんを作る。

姉のごはんを食べていると
母のあの味がこう変化している!と感じることがあり
美味しくて優しくて健康的で。
同じ味育ちなのに応用が違うとこうも変わるのか、と
一人納得しながらモグモグすることも。

母の味は、娘に受け継がれ、もう一つの家の味と混じって
こうして化学変化していくものなのね。
決して忘れることのない料理というのは
誰にとっても、母の味なんだろうなぁ。

と、ちょっと好感度高くなりそうなことを書いてみた。
いひひ。
※写真は、この前の東京シスターズホテルに滞在した時の姉が作ってくれたごはんです。


野茂とイチロー【facebook】

お盆休みで実家帰りしていると、父と話す機会が多くなる。
だいたいにおいて意見がことごとく食い違う父と娘なのだけど、
アメリカ野球界で活躍した日本人選手については
珍しく意見が合致した。
イチローも松坂も十分に素晴らしいけど、
なにより誰より野茂選手だと。
ピッチャーとバッターの違いこそあれ、
先人がいない中、単身アメリカへと渡って
選手生命が尽きるまで闘った野茂の生き様はすごい、と。
一方、ハマの魔人は、、、というところで意見が分かれたのだけど。
ほんの一瞬でも合うというのは、
やっぱりお盆で祖父母が帰ってきているからなのかなぁ。


金継教室【facebook】

趣味でやってる金継を
どうしても教えてほしいと言われて
はずかしながら、金継教室やりました。
私もためてた器のお手入れを。
平和で静かな土曜日です。
‪#‎金継‬ ‪#‎陶器‬


花山椒のしゃぶしゃぶ鍋【facebook】


春先のほんの1週間だけ店頭に並ぶ花山椒。
あるな、そのうち買わなくちゃ、と思っているうち
あっという間に店頭から消えていくので
時期を見極めて入手し、その日のうちに食べないと
次のタイミングは来年になってしまう。
技術と科学でいろいろな野菜が年間通じて入る時代になったけど
花山椒は人間の自分勝手な都合に合わせてくれない野菜のひとつ。

シャラン鴨の骨で丁寧にダシをとり、
そばつゆより少し濃いめのおつゆで、しゃぶしゃぶします。
お肉(シャラン鴨でやるのがベストだけど牛肉でも美味しいです)と
花山椒をお鍋に投入し、さっとしゃぶしゃぶして巻いて食べると
口の中は爽やかでぴりりと効いた花山椒の香りでいっぱいに。
大人だけに許される贅沢な春のお鍋です。


加齢臭【facebook】

地下鉄にて。
加齢臭に整髪料が混じって
強烈な存在感のおじちゃんがお隣に。
マジやだー。くさーい泣。
反対側の女子大生は速攻で席移動。気持ちはわかる。
私も移動したいけど、そしたら、おじちゃん傷つけちゃうよね。
気持ちは女子大生の私だけど、
年齢は明らかにおじちゃんに近いので、
加齢の心を推し量って我慢して座っております。


名月の夜【facebook】

夜中のお月見散歩。景色はいいのに、どこかから異臭がして気になってならない。人一倍、鼻だけは効く自信があるので、その臭覚を忠実に辿っていったら、、、、、自分だった。どこかで犬の糞でも踏んづけたらしい。絶句する名月の夜。


すわっ、まさかの覚せい剤密輸?【facebook】

少し前に、愛知県稲沢市議会議員が覚せい剤を密輸した疑いにより中国で逮捕され、「中身を知らずに受け取って飛行機に乗っただけ」と容疑を否認しているというニュースを聞いて、ちょっとドキッとしながら思い出したことがある。
今から14年ほど前、上海に1泊2日の強行軍で取材に出掛けた時のこと。上海の虹橋空港でチェックインを済ませた私に「名古屋行きの飛行機に乗るかどうか?」を確認した上で、必死の形相で頼み込んでくる中国人女性がいた。片言の日本語で説明された内容は「名古屋近郊のブラウスの生産工場に今日中にタグを届けないとうちの会社は倒産してしまう、でも飛行機が満席でチケットが買えない、本当にタグしか入っていないこの小さな袋をどうか名古屋まで持って行ってもらえないか。空港出口で名古屋の会社の者が待っているのです!」ということだった。
実際に袋の中身を確認すると、そこには100枚ぐらいのタグが入っているだけである。ブラウスやシャツの襟のところについているネームの入ったアレのことね。おそらく日本の取引先から無理強いを言われ「100枚くらいならなんとかします」と答えたものの、エアチケットを購入すれば大赤字だし、かといって飛行機で運ぶ以外に方法はない。そこで考えついたのが「名古屋行きの飛行機に乗る、人の良さそうな人物に事情を話してお願いする」方法だったんじゃないかと思う。ホントの性格はおいといて、外見的には"良い人"っぽく見える私にたまたま白羽の矢が立ったというわけ。威張っている人には意地悪だが、困っている人にはお人好しになってしまう私は、その女性のお願いをすんなり受け入れて、名古屋の空港出口で「近藤様」と大きなボードを掲げた男性に件の袋を渡し、大感謝されながらお礼にお菓子と名刺をいただいたけど、どこかにいってしまったので社名は覚えていない。
もしもあのタグの裏側に秘密のICチップが縫い付けられていたらとか・・・。あのタグを水に浮かべると別の素材になって浮かび上がるとか・・・。もしかしたら今でも秘密警察に私がマークされて自宅に盗聴器が仕掛けられているとか・・・。先日の市議逮捕以来、007並に妄想を膨らませてひっそり楽しんでいる、極ヒマな小市民である。