えとせとら

加齢にもがく女子には専科!【えとせとら】


今日は昭和生まれの女子の皆様にご紹介したい基礎化粧品のお話。専科という商品をご存知だろうか。小池栄子さんがキャラクターとなって、年齢肌の個別の悩みを解決する基礎化粧品としてドラッグストアなどで市販されている、あの商品群のこと。ご縁があって、昨日、専科のビューティーイベントに参加させていただいた。美魔女のトークショーがあったり、専科の研究開発・企画開発それぞれの担当者から、開発秘話を聞いたりと、年齢肌に悩む女性にとっては興味深いお話がてんこもり。広告屋のワタクシとしては、ホントはパッケージデザインやネーミングの話も聞いてみたかったんだけど・・・会場にいらしてたのはマジメに肌のことを考えている女性ばかりだったので、場違いになるなーと断念。


美魔女・開発担当者・企画担当者のトークショー。
女性たちは食い入るように壇上の美女を見ていましたねー。
この美魔女は、テレビや雑誌でおなじみ、
モデルの原志保さん。


このイベントの前に、専科の商品一式が参加者全員にモニターとして送られていたので、皆さんはすでに専科を自分のお肌で体験済みでイベントに参加されている。もちろん私も使わせていただいた。専科という商品があることは知っていたけど、商品コンセプトは存じ上げず。でも、このパッケージを見ればコンセプトは一目瞭然ですよね。加齢による肌の衰えからなんとか守ろうと必死にもがいている、そう、私みたいな女性がターゲットなのである。


私の加齢肌(こう書くと悲しい響きですな)に一番ぐぐっと刺さったのは、この商品。パーフェクトウォータリーオイル。要するにオイルクレンジングのことなんだけど、一般的にオイルクレンジングって、お肌の表面についている化粧品を根こそぎ剥がしてしまうため、お肌へのダメージが大きく、本来剥がしとりたくない皮脂まで洗い流すことが難点とされてきた。乾燥肌の私はいつも化粧品アテンダントの方から「オイルよりクリーム系の方がダメージが少ないですよ」と進言されているのだけど、でもやっぱりクリーム系だと汚れが残っちゃう気がして、いつもオイル系を使っている。で、洗顔後のつっぱり感というか乾燥感が怖くて、入浴後はすかさず化粧水をバシャバシャとつけているのだけど・・・このパーフェクトウォータリーオイルは違うんですよ。メイクはきれいに浮かせてから洗い流せるのに、つっぱり感がなく、オイル系独特のヌルヌル感がない。さらに洗い流した後でもしっとりした感触が残っているのだ。開発担当者の方のお話によると、保湿剤と同じ構造を持った洗浄成分が入っているとのこと。なるほどねー。よくできてますね。


ところで、加齢肌って幾つくらいから現れるものなんでしょうね。昔から25歳はお肌の曲がり角なんて言われたものだけど、そう思って姪っ子2人の肌を思い浮かべてみると・・・25歳になったアユミは色白つるつる卵系だからか、シミソバカスがそろそろ気になり始めているけど、22歳のアイはスッピンの方が可愛いという若さあふれる肌をしている。そういえば、アユミは昭和生まれだけど、アイは平成生まれである。ということは、今日のこの時点で、昭和生まれ女子は加齢肌、なのかも。


ちなみに昨日の会場にいらしてた女性たちは、おおよそ全員が昭和生まれ。一部、平成生まれらしきカワイコちゃんもいたにはいたけど「アナタには肌の悩みなんてないでしょーが」的な視線で見られてましたな(←やっかみ)。それがどこでわかったかというと、出されたこのケーキの食べ方である。平成のギャルたちはすべてきれいに完食。悲しき昭和の女たちには脂肪分のある生クリームが多すぎて、生クリームだけよけて食べていた。いくら若づくりのファッションに身を包んでも、食べる物で年齢ってわかるんですよねー。だからせめて肌だけは若々しくいたいというのが本音なのですな。


保湿重視と美白重視で、さっぱりとしっとり、それぞれに商品が分かれている専科は、その日の乾燥具合や肌の調子に合わせて、使い分けていくといいのだそう。お値段もお値打ちなので、おこづかいで揃えられる価格帯。最近美容院に行く時間がどうしてもとれなくて髪が伸び放題になっていて、引退前の山口百恵みたいな髪型になっている私は、間違いなく昭和生まれの代表格。自分の肌年齢に合わせて、化粧品をちゃんとマジメに使わなくちゃ、と誓った一日になりました。


こちらが専科の開発担当者の松井さん。
女性の中で黒一点。
とっても愛らしいキャラで会場を湧かしていました。
私もファンになっちゃった。


「お友達に分けてあげてください」と試供品をいただいてきた。
専科を試してみたい加齢肌(!)の方、
どうぞ私にご一報を。
先着5名様にてお譲りいたしまーす。
専科に関する詳しいお話は↓
http://www.hada-senka.com/index.html