200字で綴る美味の想い出

高台寺 和久傳 京都・日本料理【200字で綴る美味の想い出】

毎年、蟹解禁のニュースを聞くと、ひそやかに和久傳貯金と呼んでいる貯金を始める。高台寺 和久傳では、京都・間人の蟹を、焼きと3年熟成の蟹味噌ビスク(と勝手に呼んでいる)、蟹の爪酒なる美酒でいただける。大胆さと贅沢さは、素材の用い方だけではなく、切り方や盛りつけ方にまで現れていて、納得することしきり。もちろん蟹の季節以外も、予想をはるかに上回る次元で楽しめるが、高台寺の本店に出向くのなら、やはり蟹がいい、と思う。

※いわゆるグルメブログは、多くのブロガーの方々にお任せするとして。ここでは、愛してやまないお店、あるいはたった一夜の素晴らしい記憶について200字の文章で綴りたいと思います。お店や写真のデータなどは記載いたしませんので、来訪希望の方は申し訳ありませんが、ご自身でお調べください。