200字で綴る美味の想い出

すきや橋次郎 東京・寿司【200字で綴る美味の想い出】

全20カンのお寿司は、交響曲のごとく、完璧な組み立てとなっている。スタートで軽やかに、中盤には変化に富んだ味わいを、後半はシンプルなネタで満ち足りた想いにさせてくれる。はじめて伺った時は、食べ方をじっと見られるので緊張して味がわからなかった。三ツ星シェフになられてからはコース仕立てとなり、メニュー表がいただける。ひとつひとつのネタには、かのロブション言うところの「ピュア」な想いがかけられている。

※いわゆるグルメブログは、多くのブロガーの方々にお任せするとして。ここでは、愛してやまないお店、あるいはたった一夜の素晴らしい記憶について200字の文章で綴りたいと思います。お店や写真のデータなどは記載いたしませんので来訪希望の方は申し訳ありませんがご自身でお調べください。