200字で綴る美味の想い出

川原町泉屋 岐阜・鮎料理【200字で綴る美味の想い出】

鮎の昆布巻きや一夜干しなどの加工品の生産を岐阜の地で長く商う泉屋が、長良川沿いの古い街に鮎料理のお店を出した。個人的には日本一だと思っている和良川や長良川上流の鮎を、独自の方法で約30分かけて焼く。焼き台はわずかに傾斜し、頭が低く尾が高い。身の脂が頭に流れ、鮎自らの脂で頭部分がいぶされるように工夫されているのだ。頭から骨まで食べられる絶品の塩焼きとなる。締めには、一夜干しがのった鮎ラーメンを是非。



※いわゆるグルメブログは、多くのブロガーの方々にお任せするとして。ここでは、愛してやまないお店、あるいはたった一夜の素晴らしい記憶について、200字の文章で綴りたいと思います。お店や写真のデータなどは記載いたしませんので、来訪希望の方は申し訳ありませんがご自身でお調べください。