200字で綴る美味の想い出

ピエールガニェール 東京・フレンチ【200字で綴る美味の想い出】

パリの本店よりも好きだった青山のピエールガニェールが閉店した時はショックを受けたが、ANAインターコンチネンタルホテル内に再オープンしたというニュースを聞いた時は本当に嬉しかった。厨房スタッフはほぼ変わらず、食材を部位ごとに視点を変えて料理するという哲学はそのまま。ガニェールの創造性は相変わらず新鮮な感動を与えてくれる。願わくば、ホテル然としたサービスが青山時代にフィックスするともっといいのだけれど。