一杯の幸せ

ドンペリニョン×ウォーホル【一杯の幸せ】


はたと気づけばもう10月も終わり。秋を一気に飛び越えて冬がやって来ちゃった今日このごろ、いかがお過ごしですか?そんなわけで、すっかり冬に先を越されてしまった感のある秋。この季節は、芸能や美食に恵まれる季節でもある。秋深まればなんとやら・・・で、何かとかこつけて●●の秋とか銘打って、イベントごとが開催されるからだ。先週お邪魔してきたのは、美食ならぬ美飲の秋ということで、日本ではシャンパンの代名詞にもなっちゃったドンペリニョンのパーティーだった。ウォーホルが作品で用いたポップな6色をドンペリニョン2002のエチケットのベースカラーにしちゃうという、ウォーホル好きな日本人にはたまらない企画ものであった。↑ワインクーラーもこんな感じでポップな色が変化する。


ほらほら、グリーンとピンク。
少したつと、ブルーやオレンジに変わってゆく。
ウォーホルバージョンの限定品なんでしょうね〜。


会場には、かの有名なマリリンモンローや、キャンベルスープのポスターなどが映像と共に展示され、それを鑑賞しながらドンペリニョン2002をいただくという贅沢な催し。


グラスもウォーホル仕様。
よぉく見ると、ドンペリニョンのエチケットがプリントされていて、
その色がウォーホルカラーになっていた。
脚元にはチャームがついていて、
来場者にプレゼントされる携帯ストラップ。


このパーティー、ドレスコードが「カラフル」で、それはウォーホルカラーの6色をイメージさせる言葉だったのだが、残念ながら来場者のほとんどはダークカラーのスーツ族ばかりだったので、会場となったレストランの真っ黒なソファやテーブルにすっかり馴染んでしまい、あまりカラフルないでたちではなかったのだけれど。受付を済ませると、一人ずつ写真を撮影していただく。その写真は帰る時にプレゼントしますよ、と係の方がおっしゃったので「イマドキ写真のプレゼントなんて・・・」と少々訝しんでいたのだけど。その実ビックリするプレゼントとして渡されたのである。


こちらがそのプレゼントされた写真。
ドンペリニョンのロゴマークがくっきりとぉ〜!
なによ、これみよがしに・・・と思ったのも束の間。


中身はコレだったんであります。
思い切り、ウォーホルの作品に私の顔がっっっっ!
Macでちょちょいのちょいっと仕事すれば簡単なこととはいえ、
これが実際に手渡しされると感動するもんであります。
撮影してくださったカメラマンの後ろで難しい顔してMacを触っていた方達はこれを作ってくださっていたのか〜。ね、ね、ね、すごいでしょぉ〜!?さすがドンペリニョン。さすがウォーホル。
それにしても我ながら感じたことは「なんか白っぽい画面多くね!?」そうなんです、顔の凹凸がないあまりに、肉肉しい感じが強調されてますよね???ご一緒してくださった紳士の方々に聞いてみたところ「確かに〜白っぽいよね」「肉肉しいでしょ?」「ふむ、ほっぺたのあたりが肉肉しい」「なんか肉まんみたいじゃね?」「・・・・・」
というわけで、私がウォーホルとコラボすると、こんな風に肉肉しい肉まんみたいになっちゃうらしいです。そんなことを教えてくれたドンペリニョンはやっぱり素晴らしいメゾンなのかも。ドンペリニョン×ウォーホルの2002は、今秋からいろんなレストランでいただけるそうです。ドンペリニョン2002に出逢った方は、是非、ワタクシの肉肉しい顔を思い浮かべて美酒をあおってくださいまし!